乾燥肌の対策と予防のために、まず乾燥肌の仕組みをみてみましょう。
敵に勝つには、敵を知ることが大切です!(笑)
まず、健康な肌はどうなっているのでしょうか。
そして、どのような仕組みで、肌は乾燥してしまうのでしょうか?
肌の表面は角層 が覆っています。
この角層は、なんと0.02ミリしか厚さがありません。
とても薄い層ですが、水やウイルスも通さない素晴らしいバリアなのです。
角層の外側には、皮脂 があります。
この皮脂は余計な物ではなく、肌(角層)を保護する大事な物です。
角層を皮脂でコーティングしていると思ってくださいね。
そして、角層の内側に水分 があります。
肌の水分は、角層と皮脂で二重に守られているわけです。
これが、健康な肌の状態です。
乾燥肌は、この角層と皮脂と水分のバランスが崩れて起こります。
皮脂が少なくなると、皮脂に守られていた角層が荒れてしまいます。
角層が荒れると、水分が外へ出ていってしまいます。
外部からの刺激・乾燥などで、角層そのものが荒れてしまうこともあります。
こうなると、皮脂がいくら頑張っても、水分が出ていってしまいます。
肌の水分量が減ってしまってもいけません。
角層も角質細胞という細胞ですから、角層自体にも水分が必要です。
水分の減少でも角層は荒れるので、乾燥肌になってしまいます。
このように、「角層」「皮脂」「水分」の全てが、
健康な肌には大切な要素なのです。
健康な肌が乾燥肌になってしまうメカニズムが分かったところで、
次では具体的な「要因」についてお話します。
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